■レンズの種類 |
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近視、遠視、乱視などの一般的な屈折補正に用いられるレンズです。 |
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ひとつのレンズの中に近くから遠くまでを見る領域のあるレンズで、メガネの掛けかえをしなくても、ひとつのメガネで手元から遠くまで見ることができます。
外から見てハッキリ境目のわかる二重焦点(バイフォーカル)と、現在の主流である境目のわからない多焦点(累進レンズ)があります。 |
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中近レンズは手元から中間距離までが快適に見えるレンズで、パソコンやデスクワーク、お料理など、遠くをそれほど見ない室内での作業に最適です。
近近レンズはより手元周辺を重視した設計で、読書や編み物など、長い時間近くだけを見る作業に最適です。 |
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■レンズの素材 |
メガネレンズの素材は、大きく分けてガラスレンズとプラスチックレンズに分けられ、素材の屈折率によってレンズの厚みが変わり、屈折率が高いほど薄く仕上がります。
それぞれに特徴がありますので、ご自分のライフスタイルに合った素材をお選びください。
現在、メガネレンズの素材はプラスチックが主流となっています。 |
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■レンズの設計 |
レンズの設計には、球面、非球面、両面非球面という設計の違いがあり、球面より非球面、非球面より両面非球面の方がレンズ周辺部の歪が少なく、より快適な視界が得られます。 |
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■レンズのコーティング |
メガネレンズの表面には様々なコーティング(表面処理や表面加工)が施されています。
最新技術によって高性能なコーティングが開発されていますので、用途に合わせたてお選びいただくことができます。 |
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紫外線は皮膚だけでなく、目にも有害で、角膜炎や白内障の原因になると考えられています。UVカットレンズは有害な紫外線をほぼ100%カットし、白内障の原因のひとつと言われる400nmまでの有害光線もほとんどカットします。 |
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超撥水コーティングにさらにキズを付きにくくするコーティングを施した最新のレンズコーティングです。従来のコーティングに比べ、すべての性能が飛躍的に向上しています。キズに対する不安を解消してくれる高機能コーティングです。 |
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従来のプラスチックレンズは熱に弱いことが弱点でしたが、有機コートの採用で日常のシーンで想定される熱クラックの発生を極限まで抑え、安心してお使いいただくことができます。 |
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